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埼玉県秩父・満願ビレッジオートキャンプ場に宿泊してみた!レビュー

旅行・おでかけ

埼玉県秩父郡にある、満願ビレッジオートキャンプ場に宿泊してきました。

トレーラーハウスやコテージ、テント泊などができる施設となっています。今回はアメリカントレーラーハウスに宿泊してきたので、写真と共に感想をお伝えします。宿泊を検討されている方はぜひ見て行ってほしいと思います。

場所は埼玉県秩父郡皆野町というところになります。山や川があり、とても自然豊かなところでした。

満願ビレッジオートキャンプ場

キャンプ場の看板を左折すると急な坂を登って入って行けます。1台までは車で部屋の隣に駐車ができるということで、車に乗ったまま敷地内に入りました。すぐのところに管理棟があり、到着すると管理者の方が元気に声をかけてくださいました。

一旦その場で車を降りて、管理棟にて注意事項の確認、お部屋の鍵等を受け取り支払いを済ませます。現金だけでなくカードやペイなどで宿泊費を払うことができました。

その後管理者の方がお部屋まで案内してくれ、車をお部屋に横付けしました。7月中旬の暑い時期にお邪魔しましたが、すでにお部屋はクーラーが付いていて冷えた状態でした!

管理棟での注意事項に加え、ブレーカーの位置やBBQをするときは部屋の扉を閉めることなどをお部屋前で丁寧に教えてくれました。

アメリカントレーラーハウス・デラックス

今回は家族4人で6人まで宿泊できる、デラックスに宿泊しています。ビンテージ感溢れるハウス内はとてもおしゃれでした!

2段ベッド

ちゃんと登るための台がありました。子供達は大興奮の2段ベッドでしたが、旦那が寝るには窮屈な幅でした。奥行きはバッチリあります。

ソファーとテーブル

ここのテーブルを移動しそばに置いてある台を移動させると、ここで寝ることもできます。

ダブルベット

メインのダブルベッド。ここにエアコンが設置されていました。

キッチン

水道は使用できますが、ガスコンロの使用はできません。ハンドソープ、食器用洗剤、スポンジ、アルコール消毒、電気ケトルが備品として置いてありました。蚊取り線香も置いてあったので使用させていただきました。

トイレと洗面台、シャワー

シャワーカーテンもついています。気になったのは湯船なのかただの洗い場なのかという足場でした。5歳の娘にぴったりという印象でしたので湯船ではないとは思います。

予備のトイレットペーパーにドライヤーもあります。

その他の設備

靴は外で脱いで上がるので、スリッパも置いてあります。室内は綺麗に清掃されていたので、裸足や靴下で歩いても足が汚れるようなことはありませんでした。

夏場でしたのでサーキュレーターもありました。

ちゃんと鍵付きの収納もあります。

お部屋を見渡すとたくさんの扉があり、開けてみると全てちゃんとした収納スペースとなっていました。それから窓がたくさんあって、外の景色を見ることができます。ちゃんと全ての窓にカーテンが付いています。

写真を撮り忘れて申し訳ないですが、冷蔵庫は大きいものが設置されています。冷蔵室と冷凍庫どちらもしっかりとした容量がありました。

外の設備

トレーラーの外、BBQスペースはこのようになっていました。ちりとちやほうきが置いてありました。ライトもしっかり点灯するので暗くなっても安心です。

自然豊かなのがこの1枚でも伝わるかと思います。ちなみにカマキリや大きなナナフシに遭遇しました。

大きなテーブルとイス

6人で宿泊できるトレーラーなのでテーブルも椅子もとても広かったです。※テーブルに置いてあるものは自分で持ち込んだものです。

BBQコンロ

炭は持ち込みですが、BBQコンロは設置してあるものが使用できます。あらかじめアルミが敷いてありますし、網1枚とトングが2本(炭と食材)用意されています。バケツは管理棟横から炭の処理用に自分で持ってきたものです。

水道・作業台

水道の下に子供用に台がありました。さらに焚き火台もあります。水はしっかり出ました。

設備が整っているので安心してBBQを楽しむことができました!

花火

ここのキャンプ場では指定された場所でのみ花火をすることができます。せっかくなので手持ち花火をやってきました。

管理棟前の坂を登っていくと花火をできる砂利のエリアがあります。使用後の花火を入れるバケツはBBQ後に炭を処理をするバケツに一緒に入れて良いとスタッフさんが教えてくれたので、そのバケツに水を入れて持って行きました。花火、ろうそく、火は持参します。

なかなか花火ができるエリアが家の近くにはないので、良い夏の思い出となりました。

ちなみにそこで大きなカエルに遭遇しました。砂利の上を2匹のカエルがどこからかやってきて、そのままどこかへ行ったのですが、大人の拳サイズのカエルです。ヒキガエルかウシガエルだろうと思いますが、何があるかわかりませんので触らないように気を付けましょう。

入浴は天然温泉!

キャンプ場から徒歩3分のところに満願の湯という天然温泉の施設があり、チェックイン時に人数分の入浴チケットをもらいました。(※宿泊料金に入浴代が含まれたプランです。)

満願の湯は夜21時に閉館してしまうのでそれまでに入りに行くと良いでしょう。(最終入館時間20時30分)受付でキャンプ場でいただいたチケットを渡してすんなり入ることができました。

日も沈んで真っ暗な時間帯に入浴しました。階段を降りて行った先にあった露天風呂は熱めで気持ちの良いものでした。子供達には熱かったようで少し入って上がりましたが…。露天風呂からは自然豊かな景色を拝見することができ、滝も見ることができました。また行く機会があれば今度は明るい時間帯に入ってみたいと思います。

ゴミ処理

食材や道具を持ち込むキャンプではもちろんゴミが出ます。ここでは管理棟横の共同施設に大きなゴミ捨て場があり、袋に入れたものを捨てることができます。分別も必要ですが、大きく分けて燃えるゴミと燃えないゴミで大丈夫でした。とてもありがたいです。ペットボトルや缶、ビンも捨てることができました。

使用済みの炭や花火のゴミも専用のバケツに入れてそのまま指定の場所に片付けるだけでした。※火はしっかりと消しておきます。

料金

料金はどの区画を希望にするかやシーズンでも変わってきます。公式サイトにはシーズン別の料金が記載されているので是非見てみてください。トレーラーハウスやコテージ泊も食材やキッチン周りのものを持ち込むので、全て用意されているグランピング施設よりは安く泊まれることと思います。※事前に予約をすれば食材などを用意してくれます。

またファミリー応援日という日があり、子供を連れて行きやすい日もあるので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。

気になったところ

一つ気になったのが、今回はトレーラーハウスということもあってか、室内が揺れました。全員が起きていて座ったり、立ったりする分には揺れは感じません。ですが、横になって寝ていると誰かが室内を歩くとかなり揺れました。なので夜中のトイレなどはそーっと行きました。でもそれくらいです。子供は寝てしまえば気づかないもので大人の方が起きてしまうそんな印象でした。

おすすめ

自然豊かで天然温泉にも入れました。花火もできてゴミ処理も完璧で、料金にも満足のキャンプとなりました。

グランピングを経験し、キャンプに興味が出たもののテントは持ってないですし、色々不安もあったので寝るところが確保されているキャンプを今回経験させていただきました。とても楽しくあっという間に時間が経ってしまいました。夏にお邪魔させてもらったので次は冬キャンプに挑戦したいと思います。

満願ビレッジオートキャンプ場、おすすめします!また行けますように⭐︎

千葉の高滝湖グランピングを利用した時の記事はこちらより

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