ソンムル作りの中でも、手軽で人気が高いのが「ネームタグ」を使ったデザインです。100均でも手に入り、カラー展開も豊富なネームタグは、初心者でもすぐにオリジナルソンムルが作れるアイテム。小さいサイズなので、バッグやキーホルダーに付けてさりげなく推しをアピールすることもできます。
今回は、私が実際に作った「写真入りネームタグ」と「ナンバープレート風デザイン」を中心に、さらに応用できる「推しカラータグ」「名言・歌詞タグ」を含めた4種類のアイデアをご紹介します。
ネームタグは100均で手軽に手に入る
ネームタグは100円ショップでも簡単に購入できます。私がよく利用するのは セリア と ダイソー。カラー展開も豊富で、透明タイプやパステル系、ビビッドカラーまで揃っています。

小さくて軽いので、ソンムルとして配ったり、推しカラーのキーホルダーにしたり、アレンジの幅が広いのも魅力です。アクリルタグよりもコストが抑えられるので、複数枚作ることもできます。
写真入りネームタグ(定番&人気)
ネームタグを使ったソンムルの定番といえば、推しの写真を小さく入れたデザインです。切り抜いた写真をタグに入れるだけで、一気にオリジナル感が出ます。
Canvaなどのデザインツールを使えば、文字と写真のバランスも簡単に調整可能です。背景を推しカラーにするとさらに統一感が出て、プレゼント用にも最適。
ポイント
- 写真は小さく入れることでタグ自体のサイズ感を崩さない
- 名前や日付を加えると、よりオリジナル感が増す
- ラッピングやまとめ配布にも便利
以前まとめ記事で「ネームタグに小さな写真を入れる方法」も紹介しているので、こちらの記事も参考にしてください。
ナンバープレート風ネームタグ
次にご紹介するのは、推しの名前を目立たせる「ナンバープレート風」のデザインです。白地に黒文字や、メタリック調に黒文字などシンプルで大人っぽい雰囲気に仕上げられます。

B5サイズに印刷するのにこのような大きさでやりました。
これはグループ名にデビュー日。1文字のアルファベットには各メンバーの頭文字を使用し、大きな数字を誕生日で仕上げて制作しました。
文字を大きく配置することで、シンプルでも存在感のあるタグになります。推しの名前だけでなく、日付やイベント名を入れると記念感が増します。
ポイント
- フォントは英数字で統一するとナンバープレート風のリアル感が出る
- 背景色はシンプルにすることで文字が際立つ
- Canvaで作ると、影や線の装飾も簡単に調整できる
このデザインは、写真入りタグとはまた違った印象で、イベントやライブ会場でも目を引くソンムルになります。
推しカラータグ(さりげない推し活に◎)
ネームタグはカラーバリエーションが豊富なので、推しカラーで統一するだけでもかわいいタグが作れます。シンプルに名前だけを入れたデザインでも、まとめて配ったときに統一感が出て見栄えが良くなります。
ポイント
- 推しのテーマカラーで統一すると、さりげないけどしっかり推しアピール
- ラッピングに添えたり、キーホルダーとしてバッグに付けたりできる
- 同じデザインでメンバー全員分作るとおそろい感が出せる
カラータグは、控えめに推し活を楽しみたい方や、初心者にも取り入れやすいデザインです。
名言・歌詞タグ(文字だけでもおしゃれに)
文字だけのデザインもネームタグで映えるアイデアです。推しの名言や印象的な歌詞の一部を入れると、写真なしでも個性を出せます。フォントを変えるだけで、カジュアルにも大人っぽくも仕上げられます。
例
- 「Not Shy, ITZY」
- 「Trust Me MIDZY」
- 推しの口癖やライブでの掛け声など
ポイント
- 短いフレーズで見やすくする
- フォントや色を工夫して雰囲気を変える
- 他のタグと組み合わせると、セットでおしゃれに見える
文字だけのデザインは、控えめに推し活したい方や、イベントでさりげなく使いたい方にもおすすめです。
まとめ
ネームタグは、手軽に手に入るうえ、小さいサイズでさりげない推し活ができる万能アイテムです。
今回紹介した4つのデザインは、
- 写真入りネームタグ
- ナンバープレート風ネームタグ
- 推しカラータグ
- 名言・歌詞タグ
どれも初心者でも簡単に作れるのに、完成度の高いソンムルに仕上がります。
バッグやキーホルダー、ラッピングに添えるだけでも、推し活を楽しめるアイテムになるので、ぜひ自分だけのオリジナルタグを作ってみてください。




