推し活グッズに欠かせない、缶バッチ。皆さんもたくさん持っていることでしょう。
缶バッチはそのまま使用するだけでも充分に素敵ではありますが、せっかくなのでふわふわ可愛いケースに入れて推し活を楽しむなんていうのはいかがでしょうか?今回は100均で手に入る素材を使用して簡単に可愛く、缶バッチケースを作る方法をご紹介します。
缶バッチケース
材料
缶バッチケース
ダイソーで購入した缶バッチを保護するためのケースです。サイズによって入っている枚数が違います。サイズが大きくなるほど、枚数は減って行きます。今回は57ミリを使用します。110円で12枚入りです。
デコレーション素材
使えそうな素材をいくつか用意してみました。
・デコレーションボール
今回は3サイズあった内、缶バッチケースに合わせて小さいものを2つ選びました。
・シールフェルト
使いたいサイズにカットするだけで、縫うことなくデコレーションできるので選んでみました。タイパ重視のチョイスです。
・ビーズなどの装飾品
こちらの装飾品は自分が制作したいテーマにあったものや推し色などで揃えると統一感が出ます。またビーズなどのクリア素材のものですと夏っぽさや軽さを感じることのできますし、パール素材は高級感のあるデザイン制作が可能となるので参考にしてみてください。
・リボン素材
ガーリーに仕上げることができて可愛くなります。
道具
今回必要なのはハサミとボンド、もしくはグルーガンだけです。
グルーガンは100均でも購入することができます。(※110円ではないので注意してください。)
それでは材料が揃ったので、早速制作していきましょう!
制作手順
手順はとてもシンプルで缶バッチケースに素材を貼り付けて行くというものです。ですが、いきなり素材を貼り付けてしまうとバランスが難しいので、まずは配置を考えてから、最後に貼り付けるのがおすすめです。
1・デコレーションボールを配置
ふわふわの土台となるデコレーションボールを配色やサイズを考えながら配置していきます。
今回は同サイズのピンクとホワイトを選びました。
単色でも素敵ですし、さらにカラフルなのも楽しいです。
大きさの違う素材を合わせるのも面白いです。
モノトーンのデコレーションボールも販売されているので、大人っぽくシックな色合いでも制作することができます。
中に入れる缶バッチが決まっている場合は缶バッチに合わせてデコレーションするのもおすすめです。
2・接着
配置が決まったら接着していきましょう。
3・デコレーション
デコレーションボールがしっかりとケースに張り付いたら、さらにここからお好みでデコレーションしていきます。
例えば、フェルトを使って動物をイメージしてみたり。
ビーズを散らばせてデコってみたり。
悩んだら複数制作しちゃいましょう。
モノトーン×リボン
4・接着(デコレーション)
デコレーションも配置が決まったら接着していきます。この時、缶バッチケースの向きに注意してください。
向きがずれてしまったり、逆さになってしまうと材料がもったいないですし、気分も落ちてしまうので接着前にもう一度確認して欲しいと思います。
接着が終わって乾燥したら、もうこれで完成です。デコレーションボールやビーズだけなど手を加えることなく使用できる素材だけでも可愛く仕上がるので、時間もかからないですし、100均で揃えることができるのでコスパも良いです。
気になるポイント
可愛くデコレーションをするために缶バッチに対してピッタリではなく、大きめの缶バッチケースを使用することもあるかと思います。
その場合は、実際に完成したケースに缶バッチを入れると缶バッチの位置が段々とずれてくる可能性があります。そうなるとせっかく可愛いケースと推しが悲しんでしまうので、缶バッチケースにマグネットを接着すると良いです。
写真は一つのマグネットですが、こちらも100均で数個セットになっている商品です。1つ1つは数ミリの小さいサイズですが強力なマグネットとなっています。
この作業をするだけでケースの落下リスクを減らすこともできるので、気になる方はマグネットをつけてみてくださいね。
また、せっかく貼り付けたデコレーションが取れてしまう可能性もあるので、推し活用の透明バックなどから見えるところに缶バッチを付けることをおすすめします。
推し活に役立つリンク
今回はふわふわで可愛い缶バッチケースを簡単に制作することができました。コスパも良いので自分用だけでなく、ソンムルとしてもおすすめです。
さらに、ほかにもたくさんのソンムルや推し活グッズに役立つアイデアを下記のリンク先にて多数掲載中です!ぜひ、のぞいてもらって、自分にあったものが見つかれば嬉しいです。