ソンムルを制作して最後にたどり着くのは、ラッピングです。
手作り品はもちろん、お菓子を買ってきてもおそらくラッピングは必要ですよね。この記事ではそんなラッピングの悩みを解決していきたいと思います。
まだソンムル制作に悩んでいる方はこちらを先に読みましょう/
アイデア
透明ラッピング
手作りから買ってきたものまで、いろんなものをラッピングしていくと思います。私がソンムル交換で気づいたのは多くの方が中身が見えるラッピングをしていたということです。
私自身もラッピングする際、中身が見えるラッピングにしました。中身が見えて良かったことが、渡したその場で感想(リアクション)が言える、言ってもらえるので初対面でも会話が弾みました。例えば、わー!すごい!、可愛い!、嬉しい!だけでも、実物を見ながら言えるので透明ラッピングはかなり良いです。
さらに、お菓子などは帰宅後早めに出して分けておこうと思ったので、透明ラッピングは中身が見えていて仕分けしやすく、助かりました。
ラメ・オーロラ
透明ラッピングではシンプルすぎるのでは?もう少し華やかなラッピングにしたいと思う方もいることでしょう。
そこでオススメなラッピングは透明は透明でもラメ素材が入っているものやオーロラ素材でできたラッピングです。
手提げタイプ
透明ラッピングも素敵ですが、たくさんの方とソンムルのやりとりをするかと思います。そこで渡しやすく、持ちやすいもは手提げタイプのラッピングです。
画像のように口を閉めることができないものは、透明ラッピングをしてから入れて渡すのも良いでしょう。もちろん、手提げはなしで渡すというのも全然アリです。
メッセージ
ソンムルにメッセージをつけるか悩んでいる方はいますか?
つけても、つけなくてもどちらでも大丈夫ですが、初対面でのやり取り、久しぶりのやりとりになってしまう方もいるので、メッセージと長いものではなくても、普段やりとりしているSNSアカウントに名前を添えておくと、たくさんソンムル交換をしても後で見返した時に、これをくれたのはあの人だってわかります。
手書きが苦手だったり、会う人が多すぎるって方は1つデザインを作って印刷するのも良いです。私はこのやり方+ひとこと手書きメッセージを添えました。
↓こんな感じで一つデザインを制作。
↓それを一枚の用紙で複数枚使用できるように編集。印刷後はカットして、ソンムルと一緒にラッピングにすれば完成です。
台紙を入れて強度をアップ
透明ラッピングにしたいけれど、色味が欲しい、袋では強度が心配な方は台紙を入れると良いでしょう。
これはラメのラッピングに色画用紙を入れたものです。メモやシールのソンムルなどでは折れ曲がってしまう心配があるので入れると良いでしょう。台紙を一番後ろに持ってくることで透明ラッピングでもまとまった色を出すことができます。
推しカラーにするも良いですし、余裕のある方は台紙を推しでデコレーションしても楽しいでしょう。
種類別ラッピング
キーホルダー
自分で制作したキーホルダーをラッピングしてみましょう。そのままラッピング袋に入れると下の方にぐちゃぐちゃになってしまいます。
そんな時は台紙を用意すればOKです。貼り付けても良いですし、穴を開けて留めてもOKです。
テープはセロテープでも大丈夫です。ですが、マスキングテープの方がベタつきは少ないと思いますし、台紙からも剥がしやすいので、オススメはマスキングテープです。
上記の写真はマスキングテープを折って、穴あけパンチで台紙につけるやり方です。
トレカ・カード類
トレカやカード類はスリーブに入れることをオススメします。トレカのみラッピングして渡す場合は大丈夫ですが、お菓子などと一緒に入れる場合、スリーブなしだとトレカに傷が付きます。推しに傷がつくなんてことは避けたいので、必ずスリーブに入れましょう。
余裕のある方は硬質ケースに入れて折れるのを防止したり、雨が予想される場合には濡れ対策もできると良いでしょう。硬質ケースをデコレーションしてソンムルする場合は、デコレーションが取れる可能性もあるので硬質ケースごとラッピングして渡しましょう。
お菓子
お菓子は、お菓子のみのソンムルであればそのまままとめてラッピングすればOKです。会場付近や帰りにつまめる、チョコや飴などは可愛いジップロックタイプの袋に入れるともらった方も開けやすく、残りを閉まっておくのも簡単にできるのでおすすめです。
お菓子以外のものと一緒にお菓子をソンムルする場合には、他のソンムルが汚れないように気をつけましょう。荷物がたくさんで潰れてしまう可能性や、暑さで溶けてしまう場合などが想定されます。お菓子だけ別でラッピングしてから、まとめるなどして対策をしておきましょう。
可愛いラッピング
誰でもできる可愛いラッピング方法を紹介します。
お店でも見かけるようなラッピングですが、簡単にできます!用意するのは紙とラッピング袋、ハサミとホチキスです。
画像は超シンプルですが、紙はなんでも大丈夫です。可愛い柄の折り紙でも良いですし、中に入れるものや袋の大きさが決まっていればそれに合わせて自分で画像を制作し、印刷してしようしても可愛くできます。
作り方はこちらです。
クラフトペーパー
クラフトペーパーを使ったラッピングもおすすめです。100均で売っているのでぜひ購入してみてください。
お菓子
お菓子を包んでみましょう。
一番簡単な方法ではクラフトペーパーとホチキスを使用します。
この向きで始めます。
折り目は付けずに、ふわっと折っていきます。
↓
重なる部分をホチキスで留めます。
これで袋状になっているので、お菓子を入れることができます。
閉じて完成です。
ラッピングの購入
さまざまなラッピング方法を紹介しましたが、どこで買えば良いか、どこに行けば揃うのか悩みますよね。
今回紹介したほとんどが100円均一で、購入したものです。ラッピングコーナーはもちろんですが、最近ではメルカリコーナーを設けている店舗多く、透明ラッピングがたくさん置いてあるので、メルカリコーナーがある場合はチェックすることをお勧めします。
フォトグレイ
フォトグレイのラッピングについてはこちらをご覧ください。
最後に
いろいろなアイデアを紹介しましたが、どれが正解ということではありませんので、少しでもお役に立てていたら嬉しいです。